津田塾大学めのさん(仮名)、ANA新卒CA合格おめでとう!
めのさん↓は大学1年からVICに入学して頑張ってこられました
そんなめのさんにインタビューしてみました↓
目澤;ANA客室乗務職、内々定おめでとうございます!今の熱いお気持ちを聞かせて
下さい。
めのさん;ANAの先輩方からは、訓練が物凄く大変と聞いているので、不安もありますが、
夢が叶った喜びでいっぱいです。ANA内々定というチケットを手に出来たので、精一杯、
頑張りたいと思います。試験の時は、同じ選考枠にVICで一緒に頑張ってきたメンバーが
多くいたので、皆で一緒に受かりたいという気持ちが大きいです。(←インタビュー時の
お言葉。めのさんには一緒に頑張ってきた仲間たちより、早めに内々定の通知が届いて
いました)
目澤;今回のANA内々定にVICの何が役立ちましたか?
めのさん;沢山ありますが、中でも先輩と一緒に授業を受けられたことは本当に良かった
です。先輩の発言を通して、各航空会社が行っていることやANAとJALの違い、これからの
課題ですとかを取り入れることが出来ました。内定をもらった先輩の姿を見ることが出来た
ので、先輩もこうやって受かったのだから、このままでもいいのだという自信も持つことが
出来ました。また、日本語面接対策の授業内で毎回行われるビデオ撮影模擬面接では、
自分の表情を確認でき、歯を見せるのと見せないのでは、相手に映る印象がこんなに違う
ものかと勉強になりました。先生方が出題して下さる時事問題や常識問題も大変為になり
ました。TOEICの授業では解き方やテクニックを沢山教えて頂き、合計230点もスコアをアップさせることができました。
目澤;最後に、これから受験される方々にメッセージをお願い致します。
めのさん;受験会場では、同じようなヘアスタイルの受験生が多いため、他の人より良く
見せたいと思ってしまうこともあると思いますが、ANAは「人」を見てくれている会社だと
思います。笑顔を絶やさないことは基本ですが、ありのままの自分を出し、面接官が言う
ことには頷き、コミュニケーションをとることが大切だと思います。面接本番直前にノートを
見ていた方もいましたが、文章を暗記するだけでは、面接官に伝わらないと思います。
作っている人、暗記している人は私から見ても分かったので、面接官はもっと見抜いていると
感じました。自己PRに関しては、自分もスラスラ言えるくらい練習しすぎてしまったので、
演じている感じが出ないように、言いたいワードだけを頭に入れ、語りかけるようにしました。
また、企業研究を深くして、とにかく会社を好きになって下さい。私は企業研究を沢山した
からこそ、自信を持つことが出来ました。特に企業研究では、VICの仲の良い先輩から
教えてもらったAviation Wireというサイトで、国交省やエアライン業界のニュースを毎日
チェックし、ノートに纏めていました。情報が多いときは一気に10件くらいの記事がアップ
されるのですが、その都度、全部ノートに纏めていました。このやり方は、人によって合う
合わないがあると思いますが、私にはとても合っていて、今ではもうノート2冊を使い終わる
ところです。エントリーシート作成のためには、VICの無料添削や授業を活用しました。
他にも大学で見てもらったり、友達にも見てもらったりと、力を入れました。皆と被らない様、
理系であるゼミのアプリケーション開発のことや、敢えて、おかんのような女性と書き、
ANAのCAと繋がるところをアピールしました。そのお陰で、面接官からも「貴方のエントリー
シートはおもしろいね。」と言って頂けました。その他、VICの仲間とは情報共有をすることも
出来ましたし、仲間がいないと出来ないことを大切にしました。ANAが開催したセミナーには
全て参加しました。今年の2、3月には、大学で開催されたANAのセミナーに参加し、質問も
沢山しました。下丸子のANA-TECで4、5月に行われたセミナーに参加した時も最後、自分が
ひとりになるくらい、複数の客室乗務員や内定者(←VICの先輩もいらっしゃったそうです!)
からお話を聞きました。エアステージのモデルにも応募をして、直接ANA人事の方から
模擬面接を受けました。良いところ、直した方が良いところを教えてもらうことが出来ました。
アピールできる場があるのであれば、採用前から積極的に参加することをお勧めします。
ANAに入社したい気持ちを行動に移し、すごい努力をされた方です。本当に素晴らしいと思います。これだけ行えば、面接官に思いが伝わるはずです。皆さんも頑張ってくださいね。